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筋肉痛ってなぜ起きるの??(後編)

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筋肉痛が起きたらどうすればいい!? 前回内容の後編です!!

こんにちは、オアーゼです✨

11月も終わりに近づいてきましたが、
皆さんは、いかがお過しですか??🍗

今回は前回の続きです!

「人によって筋肉痛が遅く発生する」
「筋肉痛が起きたら、どう対処すれば良いのか」
について、解説をしていきます🌱

前回は、
「慣れない動きや姿勢を急にとると、
筋肉痛が発生しやすくなる」
「炎症反応物質が、患部に届くことで
痛みを誘発させる」
というところまでお伝えしましたね✨

ですが、筋肉痛にも
「次の日に来る人」もいれば、
「2日目以降に来る人」の
パターンがあります。
(「即発生」と「遅発性」と言われます)

前者は若い方に多く、
後者が年配の方に見られる傾向にあるようです。
(もちろん個人差があります)

実はこれも、完全には解明されていません💦
具体的なエビデンス(完全な根拠となる実験や考察)が
なかなか収集できないからです。

ただ、いくつか関連が強いとされる
解説がありますので、ご紹介します⛅️
(「重い筋肉痛になりやすい要因」と
考えていただければと思います。)

一つ目の説が
「筋肉を伸張(伸ばす)させる動作が限界を超えると
筋肉痛になる」
という説です。

前回お伝えした通り、
「筋繊維(筋肉)は伸びたり、縮んだりする」ものです。
それがずっと続くと、ダメージが溜まって
筋肉痛に繋がります🌱

これは、筋繊維は
「縮むより、伸びる方が負荷が強い」
と言われる根拠に基づくものです。
(あくまで仮説です)

「上り坂より、下り坂の方がキツイ」
と言われるのも、
この説に基づくものです🌱

2つ目が
「毛細血管が少ないと、
炎症誘発物質が患部に届くのに、時間がかかる」
という説です。
(昨今ではこちらの方が有力です)

ご年配の方で体力が衰えている方や、
普段ほとんど運動しない方は、血流をたくさん
巡らせる必要がないので、毛細血管の数や密度が
少ないと言われています。

逆に激しい運動(特に有酸素運動)を
する方は、酸素をたくさん使うので
それを運ぶための毛細血管自体も発達しています。
(だからバテない)


「炎症反応物質」も血管の中を通って
患部に向かうので、それ自体が未発達だと
体内を巡るのに時間がかかる、
という考え方です。

こちらに関しては、
「体力の衰えがご年輩以上の方によく見られる」
というだけで、
実質若い方でも、運動不足であれば
「遅発性筋肉痛」
が発生しやすいのではないかと思います。


次に、
「筋肉痛が起きた時の対処法」
について解説します。

予めお伝えしますが、これに関しても
「完全なる解決策は解明されていない」
ということを、あらかじめご留意ください💦

筋肉痛にも、
「軽度(少し張ってる感じ)」や
「重度(動かすとかなり痛い、力が入らない)」
の痛みの程度があります🌱

「軽度」に関しては、
日常生活を送る程度の軽く動かす分には
問題ありませんが、激しい運動は控えた方が良いと言われています。
日常生活を送ることで血流が促進されて、
患部に溜まった「炎症反応物質」の除去が早くなるので
絶対的に安静に過ごす必要はありません。

「重度」に関しては、まずは安静第一です。
そして、大体が患部に熱を持っているケースが多いので
「アイシング(冷やす)」してあげると良いでしょう❄️

特に重度の筋肉痛の場合には
そのまま激しい運動を続けてしまうと
筋肉が断裂してしまい、
「肉離れ」などに悪化してしまうことがあるので、
くれぐれも安静に過ごしてください。

以上、2回に渡って
「筋肉痛のメカニズム」について解説しました!

運動している方も、そうでない方も
筋肉痛は、ちょっとしたことで起こるものです🌱
そんな時に、この記事の事を思い出していただければ
幸いです🌙

それではまた、お会いしましょう✨


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