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カラダの中の「やる気スイッチ」?「眠気スイッチ」?(後編)

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「副交感神経」を活性化させると、一日中ハッピーに過ごせます!!

こんにちは、オアーゼです!
本日は冬を感じさせるようなお天気になりましたね❄️
みなさま体調はいかがですか??

前回は、私たちの身体の中に
「交感神経」と「副交感神経」
という、大きな器官が存在していることをお話ししました👀

今回はその続きで、より詳しいメカニズムを解説します✊

交感神経は「やる気を出すスイッチ」
なのですが、これは
「生きるための防衛本能」
のようなものだとお考えください。

人間も動物で、元は狩猟や農耕生活を営んでいました。
当然、現代のような警察組織はありませんから、
自分の身は自分で守らないといけないわけです✊

そこで、交感神経が機能すると
「アドレナリン」や「コルチゾール」
と言ったホルモンが分泌されて心拍数が上昇します。

心拍数が上昇することで体温が上がり、
闘争心(やる気)を起こしながら、エネルギー(糖質)切れを
起こさないように、胃腸の消化を抑制します。

なので緊張している時って
あまりお腹が空くことはありませんよね?

あれは、交感神経が急激なストレスに負けないように
頑張ってくれているのです😤
(「Fight (戦う)or Flight(逃げる)」 反応と言います)

副交感神経はそれとは反対に、
自分が最大限安心している時に優位になっています。

人も動物なので、身の危険を感じていない時に
食べ物の消化や排泄、そして睡眠をします😴

なので副交感神経が機能しないと
消化不良や睡眠障害を起こしやすいのです。
(お腹が痛くなったり、眠りが浅かったりなど)

そして、実は副交感神経の方が
現代人は働きが悪いと言われています・・💦
日々のストレスが主な原因として上げられていることが多いようです。

その一方で、交感神経は自分が起床していて
何かを考えたり、人と話しているだけで
優位になっていますので、
極端にスイッチが機能しづらいと言う方は少ないです✋

むしろ「やる気スイッチ」が付けっぱなしで
「リラックスできていない」
という方の方が多いように感じます😢

副交感神経は、
「頭頂部〜肩周り」「骨盤周り」そして、「ふくらはぎ〜足の裏」
を刺激すると優位になると言われています。

信頼している人に頭を撫でられたり、
腰やふくらはぎを押してもらうと
リラックスすることはありませんか??🍀
(ヘッドスパなども非常に有効です)

実は、リラクゼーションサロンで
肩周りの施術を受けられてる最中に
ウトウトしてしまうのも、
この副交感神経が優位になっているからなんですよ✌️

次回はご自宅でもできる
「副交感神経を優位にするアプローチ」を
写真も交えてご紹介します✨

「やる気」と「リラックス」
この2つのスイッチを効率よく使っていきましょう✨

それではまた、お会いしましょう😊


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